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恵庭市議会 自由民主党議員団清和会
令和元年度 会長基本方針

会 長  早坂 貴敏


~はじめに~
  平成最後の統一地方選挙「恵庭市議会議員選挙」において、自由民主党の公認・推薦候補者12名は、激戦の末、多くの市民の付託と信頼をいただいて全員当選を果たしましたが、かつてない議会の混乱を招き、会派が分裂しました。市民の信頼を失ったこの責任は極めて重く、それぞれの立場で今後等しく背負っていかなければならないものと考えており、改めて市民に対しまして心からお詫びを申し上げます。 このような中、歴史ある清和会の会長としてその職責を担うにあたり、原田市政を支える責任会派として、近年の頻発する自然災害や少子高齢化・人口減少問題、そして何より失った市民の信頼回復に向けて、これまで以上の研鑽に務め、次世代を担う子供たちのために果断に取り組むことをここに誓います。       ~信頼回復に向けた組織改革~    これまで地域懇談会や街頭演説活動などを通じて、市民に対して議会活動の一端をお伝えしてきましたが、依然として議会や議員の活動が見えにくいという多くのご指摘をいただきます。こうした声を真摯に受け止め、これまでの広報・広聴活動の在り方を今一度見つめ直し、「伝える力」に磨きをかけ、市民理解を深めます。 そして、原田市長を支える責任会派としてこれまでと同様に連携しながらも、まちづくりにおいては引き続き緊張感をもった議論をしていかなくてはなりません。そのためには、これまで紡がれた清和会の歴史と伝統を受け継ぎながらも、時代の急速な変化を踏まえ、変えるべきものは勇気をもって変革する。そんな市民の信頼回復に向けた組織改革に取り組みます。       ~市民からより必要とされる議会改革~    これまで恵庭市議会では、会派の垣根を越えて様々な議会改革に取り組んできました。中でも「えにわ市議会だより」のリニューアルや「恵庭市議会ICT推進基本計画」の策定など、責任会派として積極的に提案・実行してきました。しかしながら、議会の根幹をなす理念や目的が依然として明確化されていないのが現状です。 恵庭市議会の基本理念を明確に定めた「議会基本条例」を制定すると共に、近年の頻発する自然災害などの有事に備え、「業務継続計画」や「議員行動マニュアル」を策定し、市民からより必要とされる議会改革に取り組みます。     ~国政、道政、市政の有機的な連携~      先の統一地方選挙において、鈴木直道氏が北海道知事として初当選され、恵庭市選出の北海道議会議員として田中芳憲氏が四期目の当選を果たしましたが、恵庭のまちづくりを安定的に進めていくためには、国政、道政、市政が一本の柱となることが極めて重要です。現在行われている参議院議員通常選挙においては、公認候補者全員の当選に向けて自由民主党恵庭支部と共に全力で取り組みます。 また、常在戦場である衆議院議員選挙については、日頃から確固たる支持基盤の体制を構築していかなくてはなりません。国政の現状や恵庭市の課題について衆議院議員 和田義明氏と緊密に情報交換をさせていただきながら、国政、道政、市政の有機的な連携に向けた基盤づくりに取り組みます。       ~結びに~    「宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える」 この言葉は、第84代内閣総理大臣 小渕恵三氏の言葉です。   「宿命」は変えることができなくとも、「運命」は己が道を切り拓くことで明日が変わる。道を切り拓くその過程において、幾多の困難があろうとも、仲間と共に成し遂げていくことで、今の時代を生きる「使命」を知る。そんな小渕恵三氏の言葉を胸に刻み、今日まで議会議員として活動してきました。 恵庭市議会に会派制が導入されて40年。自由民主党会派としても結成40周年を迎え、長きに亘りご支援とご支持を賜りました市民に対して深く感謝申し上げますと共に、今日まで歴史と伝統を紡いでこられた先輩諸氏に心から敬意を表します。 これまで以上に市民に信頼される責任会派として、先輩・同僚議員という仲間(とも)を信じ、次世代に誇れる恵庭のまちづくりに向けて勇往邁進していくことをお誓い申し上げ、基本方針といたします。